彩栄塗装を始めたきっかけ
彩栄塗装を始めたきっかけ
こんにちは。室蘭市の塗装屋、彩栄塗装の塗装のことがわからない、塗装屋妻のブログです。
彩栄塗装と屋号を届け出したのは、2012年です。それまで、塗装屋の1人親方の下で勤めており、毎年12月から3月か4月までの4か月ほど東京へ出張へ行くということがお決まりでした。毎年、男数人でアパートを短期間借り、そこでの共同生活、料理はできないので朝昼晩コンビニ弁当、共同で入るアパートのお風呂・・・!主人は何も言いませんでしたが、私だったらと考えると、よくやってくれていたものです(笑)
転機があったのは2012年。長男が生まれた年です。主人は子煩悩で、我が子の出産に立ち会うため、親方に無理を言って出張先からわざわざ、帰ってきました。長男は誘発分娩だったので、入院日も決まっており、だいたいの出産予定日もわかっていましたので、事前に約1週間ほどお休みをいただいてきました。本当に寛大な親方です。職人が1人減れば、工程もだんどりもすべて変わるのに、1週間も・・・。ありがとうございます!主人は、私の入院当日、花束をもって帰ってきたほど、私と久しぶりに会えることを・・・いや、息子の誕生を待ちわびていました(笑) そして無事出産を終えると、主人は出張先へすぐに帰ることになっていたのですが、なかなか離れられなくて、寂しくて、泣いたほどです(笑) ゲーーーッ!って思いました?私もです(笑)しっかりしてよ!と冷めたほどです(笑) そのあと、出張先からも毎日電話が来て、「息子は何をしているのか?元気なのか?」と聞いてくる主人に、「私の体の心配もしてよ!!」とケンカもしました(笑) 元々甥っ子や姪っ子も我が子の用にかわいがる主人ですから、38歳で子供をもったということもあり、余計に可愛かったのでしょうね(^^) 嬉しいですが(^^)
この子供を想う気持ち、家族を想う気持ちが強い主人。子供ができる前の出張中に起こった東日本大震災での不安。これらの経験から家族との絆を大切にするため、冬も出張せずにこちらで仕事ができるよう個人で事業を立ち上げました。
今でも仕事から帰ると、どんなに疲れていても、子供たちと笑顔で遊んでいます。そんな姿を見られることは私もとても嬉しいです(^^)
彩栄塗装 星
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